教育ローンは信用金庫の金利優遇を利用する

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子供の教育費についてどうお考えですか?

幼稚園から中学校までなら義務教育ということもあり何とかなるかもしれませんが、大学まで行くとなるとちょっと心配ですよね。
子供が何人もいるとなると、その金額はとて大きな金額になってしまうでしょう。
しかし、かわいい子供の将来のためです。 大学に行けるくらいの費用は用意しておいてあげたいものですよね。
教育費が将来足りなくなってしまわないために、子供が生まれたら、お金を借りることを考えてみましょう。

教育費を教育ローンで借りるというのも一つの方法です。
教育ローンには、公共機関の教育ローンと民間金融機関の教育ローンがあります。
公共機関の教育ローンは低金利で是非利用したいものですが、融資を受けるのに年収の上限などの条件があります。
民間金融機関の教育ローンも検討し、その際には大手都市銀行だけではなく、地方銀行や信用金庫も比較の対象にしてみましょう。

みなさんは普段から、信用金庫を利用していますか?
信用金庫は地域性があり、その地区に住んでいる方、勤務または営業している方が利用できる金融機関です。
融資は原則として会員に限定されますが、必ずしも会員以外が利用できないというわけではありません。

各地の信用金庫によって、金利や融資条件が変わります。
店頭でパンフレットを手に入れて読んでみてください。 また電話などで問い合わせてみましょう。

他の銀行もそうですが、受験・入学シーズンになると、金利優遇キャンペーンなどを行っています。
金利優遇は是非利用したいものです。
埼玉県信用金庫を例にしますと、平成19年10月1日から平成20年4月30日までの期間に教育ローンを申し込むと、店頭表示金利より年2.4%のも優遇金利で融資を受けることができます。

店頭金利は、平成19年12月現在で年5.250%です。
ここから2.4%の金利を優遇されるので、2.850%になります。
この差は金額に直すと結構大きいですね。
ただし、これは変動型金利になります。

変動型金利は年2回、金利が見直されます。
それによって、返済額がかなり変わってくることが考えられますので、返済期間をなるべく短くすると良いでしょう。

融資資格や融資内容は信用金庫によって違いますが、埼玉県信用金庫では以下の通りです。
・満20歳以上の方
・勤続年数(営業年数)が2年以上の方で、安定した収入が継続して見込める方
・社団法人しんきん保証基金の保証が受けられる方
・信用金庫の会員になれる方

なお、担保及び保証人は不要です。

融資金は入学金や授業料、教材費、下宿代以外にも受験費用や受験旅費などにも使うことができます。
融資金額は1万円単位で1万円以上500万円まで借入可能です。
融資機関は6ヶ月単位で10年以内です。
子供の卒業予定月まで、金利返済のみにし、元金返済を据え置くこともできます。


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