教育ローンの借入・返済を考える記事一覧






海外では自立の証「学生ローン」 日本では・・・
「教育」という言葉を辞書で調べてみると、「他人に対して、意図的な働きかけを行うことによって、その人間を望ましい方向へ変化させること。」とあります。 教育とは、親が子供に、教師が生徒に、師匠が弟子にといったように、一般的には上の立場に立つ人が、こうなって欲しいという願いをこめて未熟な人に行う行為なのです。 教育ローンの「教育」も例外ではありません。基本的には学費を必要とする学生本人が対象ではなく、その学生の保護者への融資となっています。
学費の返済親任せ?
ハードルの高い奨学金制度や公的教育ローンは条件的に難しく利用できなかったけれど、少しでも学費を自分で負担して親の負担を軽くしたい!! そう考えている学生さんもたくさんいらっしゃるでしょう。 授業料を何とかしようとバイトにばかり精を出し、本業である学問の方が出来ていないといったら本末転倒です。 とはいえ、高い入学金を支払うほどバイト代を貯めてはいないし、教育ローンは親の名義でしか借りられないし。。。
大学を出すまでは親の責任?学費は協力し合って
毎年毎年、年が明けると早々にセンター試験をはじめとする受験シーズンがやってきます。 この冬受験をされるお子さんをお持ちの親御さんにとっても人生において勝負の時期といえるでしょう。 今までのお子さんの努力の甲斐もあって、晴れて合格!!となったとき避けては通れない現実的なもの。 そのひとつに、「入学資金」「授業料」などの学費という莫大な出費がです。 大学進学に関して言えば、国公立の4年制大学でさえも初年度には100万円近くの学費が必要になります。
入学金一括払い!の前に考えておきたい老後資金
大学へ進学される年齢のお子さんをお持ちの親御さん方の場合、世間でいう「働き盛り」の年代の方が多いはずです。 仕事も脂がのっている分、収入もほぼピークに達している時期といえるかもしれません。 そして、その時期にそろそろ老後のことについて計画していかなければいけない時期にも達してきています。 ご家庭によってはカワイイ子供のために、大学進学時用に蓄えているまとまった資金もあることでしょう。 教育ローンに頼らなくてもいいようにこのときのためにコツコツ貯めてきたのだからと、なんのためらいもなく使ってしまうその前に。

edit


Google




CmsAgentTemplate1001-1005 ver1.008